1. 現場の「1分」を笑う、国会の「1週間」という怠慢
2026年4月、年度明けの予算成立という異例の事態から1週間。ようやく動き出したかと思えば、聞こえてくるのは「消費税ゼロはレジ改修に1年かかるから無理」という、耳を疑うような言い訳のオンパレードです。
私は毎日、ハイエースでお子さんたちを施設へ、そしてご自宅へと送り届けています。私たちの現場では、どんなに道が混んでいようが、どんなにトラブルがあろうが「納期(時間)」は絶対です。保護者の方々の信頼を背負い、お子さんの「命」を運んでいるというプロの自覚があるからです。
ところが、この国の舵取りをしている連中はどうでしょうか。122兆円もの予算を動かしておきながら、「レジが……エンジニアが……」と、まるで使い走りのような言い訳で国民との約束を破ろうとしている。このプロ意識の欠如、もはや「最低」という言葉すら生ぬるい。
2. 玉木雄一郎の「卑怯な正義感」:最低のなすりつけ
国民民主党の玉木代表。一見、X(旧Twitter)で自民党に詰め寄り、国民の味方をしているように見えます。しかし、その実態は「責任のなすりつけ」という、最も卑怯な政治手法です。
彼は実務者会議に出席した業者への批判を「誤りだ」と擁護しました。しかし、これは業者を思っての発言ではありません。「できないと言っているのは業者であって、それを招いている自民党(政府)が悪いんだ」と、責任のボールを自民党に丸投げして、自分は「正論を言っている安全な場所」に留まろうとしているだけです。
本当に国民を救う気があるなら、「自民党がやらないなら、僕たちがエンジニアを集めて仕様書を書いてやるから今すぐやれ!」と、ハンドルを奪い取るくらいの覚悟を見せるべきです。相手にボールを投げて「ほら、あいつが悪いんだよ」と指を指しているだけの姿は、プロの目から見れば「最低」以外の何物でもありません。
3. 小野寺五典の「確信犯的な怠慢」:超最低の逃げ
そして、その玉木氏の問いかけに対し、待ってましたと言わんばかりに「1年かかる」という盾を持ち出してきた自民党の小野寺税調会長。こちらは文句なしの「超最低」です。
小野寺氏は、システム改修に1年、エンジニア不足で早期改善は難しい、などとほざいています。しかし、財務省の資料をよく見てください。「0%(免税)は1年だが、1%(軽減税率の変更)なら3ヶ月以内に可能」という事実が隠されています。
日本保守党の百田代表が指摘するように、もし本当に国民を助けたいなら「まず1%で即実施」すればいいだけの話。それを「0%はハードルが高い」という議論にすり替え、時間を稼いでいる。これは技術的な問題ではなく、「やりたくない」という政治的なサボりです。
私は趣味でFlutter(フラッター)を使ってコードを書いています。変数の値を「8」から「1」にするのと「0」にするので、工数が1年も変わるなんて仕様書、エンジニアが見れば鼻で笑います。「エンジニアが足りない」のではない、小野寺氏らの「やる気」が足りないだけなのです。
4. 誰の「命」を預かっていると思っているのか
私がハイエースのハンドルを握る時、そこには一分の妥協も許されません。「ナビの更新に時間がかかるので、今日は道に迷っても仕方ありません」なんて言い訳をしたら、即座に「命を預かるプロ」として失格です。
政治家は、国民の「生活」という重い命を運ぶドライバーのはず。物価高という大渋滞の中で、国民という乗客が悲鳴を上げているのに、彼らは「メーターの付け替えに時間がかかるから」と、バスを止めたまま談笑している。
- 玉木氏: 「自分は正しい道を提案した。運転手が動かないのが悪い」と、助手席で叫ぶだけ。
- 小野寺氏: 「エンジンの仕組みが古いから動かせない」と、ボンネットを開けてフリをするだけ。
このなすりつけ合いの茶番劇に、どれだけの税金と時間が費やされているのか。
5. 【提言】言い訳をする前にハンドルを置け
高市首相がスマホレジの普及を指示したというのも、結局は「普及していない現場が悪い」という責任転嫁の布石にすぎません。
現場で汗を流し、限られた予算と時間の中で子供たちを送り届けている私たちからすれば、彼らの議論はあまりにアホらしく、そして醜い。 「できない理由」を誰かのせいにするプロはいりません。「どうすれば今すぐできるか」を考え、泥をかぶってでも実行するのが、本来の政治の仕事のはずです。
玉木代表も、小野寺税調会長も、自分たちの責任逃れのために技術や業者を利用するのはもう辞めなさい。 「納期」も守れず、責任も取れないのであれば、今すぐ運転席から降りるべきです。
私たちは明日も、どんなに道が混んでいようが、子供たちの笑顔のために正確にハンドルを握ります。 責任をなすりつけ合って高給を食いつぶしているあなたたちに、私たちの現場を語る資格はない。

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