こんにちは! 昨日の代表質問に続き、本日2月25日も国会から目が離せない(というか、目が点になる)ニュースが飛び込んできました。
国民民主党の玉木雄一郎代表が、本会議場での「タブレット使用」を認めないルールを「品位を下げてる」と痛烈に批判したのです。これに対し、議場からは「伝統だ!」「品位を守れ!」というヤジが飛んだとか。
正直に言わせてください。今の国会、一体何周遅れの場所なんですか?
1. 「品位」の正体は、ただの「形式美」なのか?
玉木代表の質問中、タブレットについて言及した瞬間に飛んだヤジ。彼らが言う「品位」とは一体何を指しているのでしょうか。
- 彼らの言う品位: 分厚い紙の原稿を、恭しくめくりながら読み上げること。
- 私たちが求める品位: 最新のデータを瞬時に参照し、効率的で、中身の濃い議論を行うこと。
想像してみてください。私たちの働く現場や、子供たちが通う学校で「タブレットを使うのは品位に欠けるから、すべて紙の辞書と手書きノートに戻せ」なんて言ったら、失笑どころか怒号が飛びますよね。
野党席からのヤジが「品位」を盾にする一方で、その口からは罵声が飛んでいる。どちらが本当に「品位に欠ける」のか、答えは火を見るよりも明らかです。
2. 日本の最高機関は「タイムスリップ」している
私は日々、重症心身障がい児のデイサービスで働いています。現場では、スタッフ間の連絡や記録、そして子供たちのコミュニケーション支援にだってタブレットは大活躍しています。1秒を争う現場や、言葉を補うために、テクノロジーは不可欠な「体の一部」です。
それなのに、国の未来を決める国会が「紙じゃなきゃダメ」と足踏みしている。 世の中はAIだ、DXだと叫び、株価も一秒ごとに世界と連動して動いている。そんな中で、国会だけが昭和……いえ、明治から続く「紙の儀式」に固執している。
もはや「何周遅れ」というレベルではありません。走っているコースそのものが違う。 私たちが全力で令和のコースを走っている横で、国会だけが「古き良き景色」を守るための箱庭に閉じこもっているように見えてしまいます。
3. 「カタログギフト」と「タブレット禁止」の共通点
ここで、昨日から話題の「高市総理のカタログギフト問題」と繋げて考えてみてください。
- 古い政治: 3万円のギフトを配って仲間を固める。ヤジを飛ばしてデジタル化を阻む。
- 新しい政治: タブレットを使いこなし、1円の税金の無駄も省こうとする。
結局、国会のルールを決めている人たちにとって、タブレットが「品位に欠ける」本当の理由は、「自分たちが使いこなせないから」、そして「自分たちの既得権益(古いルール)を変えたくないから」ではないでしょうか。
3万円のギフトを配る感覚には「品位」を感じるのに、効率化のためのタブレットには「不快感」を示す。このズレこそが、今の政治の正体です。
結びに:私たちが「品位」を定義し直そう
玉木代表がヤジを飛ばす議員たちに「これが国民の目線です」と一喝したシーン。あれこそが、私たちが抱いている違和感を代弁してくれた瞬間でした。
「伝統を守ること」と「時代に取り残されること」は違います。 本当の品位とは、古い道具を使い続けることではなく、最新の手段を使って、国民のために最高の結果を出すことにあるはずです。
今夜は昨日明日香村で買ってきた明日香ルビーをひと粒。 この瑞々しいイチゴの味は、常に変化し、進化し続ける自然の恵みです。日本の政治も、このイチゴのように「鮮度」を大切にする場所になってほしい。
紙の原稿をめくる音よりも、未来を切り拓くクリック音を。 私たちは、国会の「品位」を厳しくチェックし続けなければなりません。

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